絨毯修理の例　その９

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◆絨毯修理の例　その9

一部が腐ってボロボロになってしまった絨毯の修理
	水濡れを放置したため、糸が腐って絨毯の結び、経糸、横糸全部弱って触ると崩れる状態となっています。
	裏側から見たら、こんな感じ
	とりあえず弱くなった部分の周りを補強しダメになってしまった部分を取り除きます
	周りを十分補強した後で、抜け落ちた部分を織りなおすための縦糸を入れます。
	表から見るとこんな感じ・・・
	取り除いた部分の絨毯を織りなおしていきます。
	切りそろえる前の、織りあがった絨毯
	横から見るとこんな感じ…
	織り終わった絨毯を本体に結合します。
	結合完了～！
	周りの毛足の長さに切りそろえます。
	切りそろえ終了～！
	周りの補強を取り除いた絨毯の裏側
	修理が終わったら、全体クリーニングをして完成～！！